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私は慶ちゃんの役柄と同じ「支援員」という仕事をしていました。
サポートが必要な子どもの支援です。
今もときどきやっています。

「大変でしょ?」

と言われることもありましたが特別大変だと思ったことはありません。
でも他の学校の同じお仕事をされている方を見ると

「大変そう、私にはできないかも」

と思ったこともありました。

学校にいると支援が必要な子以外とも接する機会はたくさんあります。
その中で

「この子ちょっと大変だな」

と思ったこともあります。

でも1対1でじっくり話をしたらなんてことなかったってこともあります。

知らないから大変そうって思ったりかわいそうに思ったりすることもあるわけで、知れば外から見るほどでもないこともあります。

要は障がいのあるなしではなく、知ってるか知らないかなのかもしれません。

昨日は研修会でした。(支援員のではないです)

その中でも話題になりました。
いろんな障がいがあることを知っていること、その障がいを理解していることで子どもたちへの対応は変わってきます。
理解がある担任から理解がない担任に変わったためにその子どもがとても苦しい思いをしているという事例についても聞きました。

まずは障がいに限らずいろんな立場の人、境遇の人、状態の人がいることをわかっていることが大切だと思います。
同じ境遇であってもひとりひとりは全く違います。

例えば足が不自由であっても原因はさまざまです。
先天性のものだったり病気だったケガだったり。
ずっと同じ状態だったのかよくなったのか、よくなっている途中なのか。
その子が頑張っていた過程もその思いも、家族など周りの人の思いも何も知らないで今やっていることだけを見て「かわいそう」だとか「虐待だ」とか。

自分が正しいと思っている人ほどすべて自分の考えだけで決めつけてるようにも思えます。
自分がこう思うからと相手の思いも考えないで、自分のやっていることが相手の立場を悪くさせてしまうということに思いが至らないのなら悲しいですし、またはそれが目的であったのだとしたら、やりきれないです。
自分の好意は相手にとっては好意でもなんでもなく嫌悪感を抱くものでしかないこともあり得るだと気がつけたことはよかったのかもしれませんが。

何のことか意味不明ですね。
まだ私の中ではもやもやしてます・・・。



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かのん
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自己紹介:
どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
「まっ、いいか」が口ぐせで
元気のもとは本と音楽。

歌が大好き。
クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?