あの日の前に

特番で盛り上がってなんとなく忘れてましたが、今日は10月6日。
あの日の前日です。

あれから3年。

あの日はサブちゃんの学校の行事っていうか保護者の行事で高校の見学に行きました。
それまで仕事の関係でそういう行事には参加できなかったのでその日をとても楽しみにしていました。
何校か高校を見られるのも嬉しかったけどお出かけできることも外で食事ができることもすべて嬉しくて、楽しい一日を過ごしてきてそのまま気持ちよく眠るはずでした。

でもけいちゃんのメン愛を見てわかってしまったんですよね。

これから何かが起こるんだって。

ずっと繋がっていられますように
一緒に手をつないでいけますように

その言葉で、いつか来るんじゃないかと思っていた日が近くなったのを確信しました。

それでもまさかあんな形で大切なふたりがいきなりいなくなってしまうことだとは、そこまで予測することはできませんでした。

ただただ悔しくて悔しくて仕方なかったあの日。
そう、悲しいではなくて悔しかったのです。

どうしてこんなことになってしまったのか。
こうなる前になんとかすることはできなかったのか。

それが悔しくて・・・。

3日くらいたってやっと悲しいという気持ちがわいてきました。
もうあのNEWSに会うことができないのが悲しい、寂しいって。

で、その後はまた悔しいっていう気持ちのほうが強くなっていったんですけどね。
だって4人の進む道は思っていた以上に厳しくて、なんで？どうして？って思うことばかりで。

そんな3年間だったけど、愛されているという思いだけはそれまで以上に強く感じられるようになりました。
もやもやした気持ちはときどき出てきてしまうけど、不安とか不信感とかを感じることはありませんでした。

それはいつだってまっすぐに前を見て強く立ち向かっていく人に何の疑いも抱く必要がなかったから。
キラキラの笑顔とやさしいまなざしに愛されていることをしっかりと感じることができたから。




それでもいっぱい泣いたあの日のことを思い出しちょっぴりセンチメンタルになったりする10月7日。
その日を迎える瞬間を4人の姿を見ながら迎えることができるなんて最高にHAPPYです。