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どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
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クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?
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今日はムスメの話です。

ムスメは自称音楽家という名のフリーター。
主にピアノ弾きをしています。

もうすぐお誕生日の寅年です。

身内の話なので・・・。

ムスメがピアノを正式に習い始めたのは4歳5カ月の時。
でもその前に私が教えていたので赤いバイエルを飛ばしてすぐに黄色いバイエルに入りました。

2年生のときに引っ越して、新しい学校では4年生になると合唱クラブに入りました。
そこですぐに伴奏を任され、コンクールにもムスメの伴奏で出場しました。

「小さいのによくがんばりました」

と審査員の先生にも誉めていただきましたし、音楽の先生もムスメのことをとても認めてくださっていて

「私の自慢です」

とまで言ってくださいました。


でも、それで悲しい思いをしていた子もいたんです。
ムスメが入るまでずっと伴奏を任されていた先輩。

その子はムスメが入ってからずっとクラブが面白くなかったようです。

5年生のときに再度引っ越し。
私の故郷に家族で移り住みました。

そこでもすぐに伴奏を任され、音楽の時間や全校で歌を歌うような時にはいつも伴奏をやらせていただいていました。

だけどそこでもやっぱりムスメが来たことでピアノを弾く機会が減ってしまった子がいたんです。

当時はまだ一学年二クラスあったので、その子はムスメと違うクラスでずっとがんばっていました。



その頃のことを最近になってムスメがポロッと話してくれました。

その子の努力を誰もが認めて、それが成績にも表れてた。
でもね、私だって簡単に弾けたわけじゃないんだよ。
だけど私がどんなに頑張ってもみんなできて当たり前って思ってて、少しも評価されることがなかったんだよ。


最近いろいろ思うことがあって、ムスメのことを思い出しました。


ずっとずっとがんばってきたのに後から入ってきた子のほうが注目を浴びるようになれば面白くないのは当然です。
悲しい思いもあるだろうし、後から入ってきた子を羨む気持ちもあるでしょうし、妬みもあるかもしれません。

それが自分自身のことでも自分が応援している子のことでも。


逆にずっと期待されてて、できて当然と思われてて、陰でどんなに努力してるかなんて見てもらえなくて、その努力の結果を見てもらいたいと思ったら勝手だって言われて・・・。

誰だってきっと同じようにがんばっているのに認められるかそうでもないかの違いは何なんでしょう?

やっぱり才能?

それとも運?

努力だけではなくその人が持って生まれた素質と運がないと、なかなか表舞台には立てないのかな?


でももう一つ、私が気になることがあります。

それは人柄。

自分の素質をいかし、運にも恵まれ、努力を積み重ねて認められたのなら、できればその人柄で愛される人であってほしいと思います。



私はリーダーも末っ子も大好きです。


なんだかムスメとは関係のない話になっちゃいました。

ムスメは大学も中退し、輝かしい履歴は何もありませんが、ムスメの伴奏が好きだとか歌いやすいとかいう方に支えられ音楽の世界の片隅で生きています。

表に出るにはいろいろと難しい問題があって、、複雑な世界だなと思いました。

そんな厳しい世界の中で生きている大好きな人たちをずっとずっと応援していきたいです。

 

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