teamとfamily

「TEAM!」という本があります。

～チーム男子を語ろう　朝まで！～

というサブタイトルがついてます。


小さい頃怪獣と戦う隊員たちに憧れていました。
それから歴史上の人物、武将とか幕末に活躍した人たちにも関心がありました。
そして兄の漫画本を読んでいた頃野球物が特に好きでした。
高校生の頃は男の子が何人かで集まって話をしているのを聞いているのが好きでした。

チームという本を見つけた時、そうかって思いました。

私は男の子、男の人が集まって何か１つの目的のために一緒に動いているのを見るのが好きなんです。

仲良く楽しそうにしているのが好きなわけではないんですね。



 

で、突然ですが、すまっぷというグループを知った時、おもしろいグループだなと思いました。
その頃はグループとしてあまり活動していなくて（私が知らなかっただけかもしれませんが）、

それぞれがぜんぜん別のことをしてるのにひとつのグループなんだ・・・
そういうのもありなんだ

って思いました。

何年かたってにゅうすというグループに関心を持った時、すまっぷみたい

って思いました。


チームのことを語っている本の中の言葉で

チームというのはゆるいつながり
その人がかけがえのない存在じゃなくてその場限りのものでもいい
仕事のために集まってる感じだけど成果を出している

っていうのがあって、私が好きだった男の人たちの集まりはチームなんだなって思いました。

じゃあ今大好きなグループは？
やっぱりチーム？

そう考えるとなんだかちょと違う気がします。

一番近いのはLIVEのパンフレットのてごしくんの言葉かな？

例えるなら家族。

お父さんがいてお母さんがいて兄弟がいて、それぞれ普段はぜんぜん別のことをしているけどお互いのことが大切で、離れていてもそれぞれの活躍を応援している感じ。

でも家族で何かする時にはそれぞれが自分の得意分野でがんばって力を合わせて１つのことをやり遂げる・・・。

とってもなかよしでいつも一緒に行動する・・なんてことはないけど、集まれば嬉しくて久しぶりに顔を見たらホッとして、とっても心地いい場所。

そんな実家みたいな存在。

私が家族と離れて暮らしているからそう感じるのかもしれません。
ムスメもタロウくんも遠く離れた場所でそれぞれがんばっていて、寂しいけれどぞれぞれが自分のやりたいことを自分の力でがんばってるのが嬉しいから。



でも彼らをひとつのあいどるぐるーぷとして見るといろいろ不安や不満を感じる人もいるんだなって最近いろんな人の意見を見て思います。

私が一番いやなのは

求めるもの、目指すものが違うから

そんな理由で離ればなれになってしまうこと

それよりはたまにしか集まれなくても

familyとしてお互いを大切に思っていて、teamとしてやるときはやる

ずっとそんな関係でいてほしいです。