こんな日がくるなんて

久しぶりにクラシック以外のＣＤを買いました。
たぶん「世界にひとつだけの・・・」以来なので、何年ぶりになるのかな。

この歳で○ャニーズのＣＤを買うことになるなんて思ってもみませんでした。

大好きなお話があって、そのお話がドラマ化されて、最初は期待していなかった主役さんが思っていた以上によくて、いつの間にか役者さん自身に興味がいって、歌まで聴いちゃって・・・。

まったく何があるかわかりませんね。
自分の一生の中でこんな日がくるなんて。

でも、家で聴くのはちょっと恥かしいんです。
家族がいるところでは聴けません。
家族がいなくても大きな音では聴けません。

ほんと、何でこんなに恥かしいんでしょう。
ＣＤのジャケットの写真見るのも恥かしいです。

きっとこの歳でそんなことしてる自分が恥かしいんだ・・・。

ところで「しゃばけ」関連のサイトとか、大きな掲示板など見てると、原作が好きでドラマの一太郎が気に入って歌番組見ちゃったとか、雑誌の彼の出てるとこだけ立ち読みした、なんて人が時々いて、同じだって嬉しくなりました。

歌が大好きという彼の歌は、一太郎のときの声と同じでやさしい声です。
癒されます。
グループで歌ってる歌にもいい歌があって、思わず泣きそうになった歌もありました。

♪きっと　なんとかなるさ　心配はないさ

ちょうどこれから先の生活のこと考えて暗くなりかけていたときにこの部分が聴こえてきて、「そうよ、なんとかなるって」って勇気がわいてきました。

ちょっと悩んでることがあるのですが、

♪never go　away　　誰だって辛いはず　でもね

なんてやさしく歌う声を聴いたら「逃げないでがんばろう」って思えました。

若い子の歌に癒され、元気をもらう日が来るなんて、自分でも信じられないくらいです。

「しゃばけ」ドラマ化の思いがけない効果ですね。