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どんなときでも「なんとかなるさ」と落ちこまない。
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クラシック大好きだった私が探し求めてやっと見つけた世界でいちばん好きな声の持ち主はオペラ歌手ではなくてアイドル!?
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長野は会場が小さいこともあり、3階席からだと客席全体がよく見えました。

ところが2階、3階は段々になっているのでステージがよく見えるはずが、角度によっては斜め前の背に高い人に遮られ視界0。

特に悲しかったのは2日目のオープニング。

せっかくすぐ近くに2人が立っているのにどこで歌っているのかまったくわからないほど何も見えませんでした。
隣の方が動きが激しくてペンライトを高い位置で左右にブンブン振っていらっしゃるので斜め前を見ようとしても私の目に入るのはびゅんびゅん揺れる黄色とピンクの光・・・。

でも1日目は正面やや左よりだったので、ステージで歌う2人のどちらかが常にほぼ真正面にいました。
1部では前に子どもが一人いて、その前はステージまでまっすぐ通路になっていたので正面に立っている2人のうちのどちらかと私を遮るものは何もない状態。
(この回にお立ち台で歌ってくれていたら…と思うけど、名古屋で運を使い果たしたかな?)

2人からは私は見えてないでしょうけど・・・。

そんな席から見える会場のお客さんたちはほんとにマナーがよくて、ノるときはノる、聴くときは聴く、歌う時は歌うってしっかり分けてました。
拍手も前回のツアーや今回の名古屋よりずっと多くてびっくり。

ペンライトはほとんどの人が持っていましたが、私のお隣の方みたいにびゅんびゅん振る人は少なかったように思います。
持ってるだけでほとんど振っていない時もけっこうありました。

体も揺らすよりもじっとして聴き入っている感じの人が多かったです。

そして事前に相談したわけでもないのに同じ行動をする不思議。

最後のあの場面では2人の写真が出ると自然に拍手が起こっていましたが、それって名古屋ではなかったような・・・。

最後にみんなで歌うあの曲は前日は最初からみんな一緒に歌っていたと思うのですが、ラストの2部では最後のサビに入るまで誰も歌いだしませんでした。
2人の歌をしっかり聴きたいからなんじゃない?って一緒に行った方に言われて、そうかと思いました。
そういう気持ちがピタッと一致するんですね。

最後の演出に沸き起こる拍手。
全てが写し出されてその数にみんなが感動しているのが伝わってきます。

そんなお客さんたちの姿にも感動したライブでした。

そのなかでも特に忘れられない出来事があります。


会場が狭いので後からきたお客さんは自分の席にたどり着くのに一苦労。
先に座っている方は荷物を持ち上げたり、足を上げたりして通りやすくしてあげるのですが、それでも大変でした。

そんな中自分の前を苦労して通ろうとしている女性がいるのに、まったく動こうとしない女の子がいました。
荷物は自分の足の前に置いたまま。
そこを通ろうとしている方は少し体の大きい方で、荷物をまたぐのも大変そうで、バランスを崩しながらなんとか越えて行かれました。

それを見ていて悲しくなってしまったんです。

2人のことが好きで、2人の歌を聴きにくる人の中にも困っている人を見て見ぬふりをする人がいるんだって。
人に対してやさしい気持ちを持てないのかな・・・って何とも言えない気持ちになりました。
一緒に来ていたらしい女の子はとても丁寧な話し方をするのにその子は乱暴で、係りの人に注意を受けるような行動も取っていました。

ところがこの女の子もライブ中のマナーはとってもよかったんです。

自分さえよければ人はどうでもいい

そういう人はほとんどいなかったと思います。

そして全て終わって帰るとき、真ん中あたりの席だった私は別に急いでいなかったのですぐには立ち上がらず、周りの人が先に出て行かれるのを待っていました。

するとそれに気づいたさっきの女の子が

「すみません」

と言って荷物をどけようとしてくれたのです。

始まる前にはもう少し人に対してやさしい気持ちを持ってくれるといいなと思った女の子が、終わった後にはちゃんとやさしい気持ちを示してくれた・・・。

そのことがとっても嬉しかったのですが、これもテゴマス効果なのかなって思いました。

みんなが笑顔になってやさしい気持ちになれるコンサート。
みんなの中に「愛」がもっと増えるコンサート。

そんなコンサートだったんじゃないかなって思いました。
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